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【箱根駅伝2026】青学・黒田朝日がなぜ補欠登録?5区起用の理由と「新・山の神」誕生の舞台裏

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誰もが予想だにしなかった、衝撃の逆転劇。

第102回箱根駅伝の往路は、青山学院大学・黒田朝日選手(4年)の異次元の走りで幕を閉じました。

12月29日のエントリー発表時、「補欠」に名前があった黒田選手が5位スタートからトップを奪い去り快走。

「補欠登録」こそが、原監督が仕掛けた最大の秘策だったのです。

この記事では、黒田朝日選手がなぜ補欠スタートだったのか、その舞台裏と、歴史を塗り替えた「新・山の神」の激走をSNSの反応も踏まえてまとめました。

なぜ「補欠」だったのか?箱根駅伝のルールと戦略

黒田選手の補欠登録は「戦略的配置」でした。

  • 当日エントリー変更のルール :箱根駅伝では、当日レース開始の1時間10分前まで、正選手と補欠の入れ替えが認められています(1日最大4名まで)。
  • エースを補欠に置くメリット :他校に対して「黒田選手がどこに投入されるか」を直前まで隠すことができます。
    2区(花の各区)か、あるいは別の重要区間か……。ライバル校の監督たちに揺さぶりをかける狙いがありました。

箱根駅伝ファンにとっては、補欠選手をどこに起用するのか予想することも醍醐味です。

【原監督の秘策】「2区」ではなく「5区」起用

黒田選手といえば、過去2回「2区」で快走し、2年時には区間賞も獲得しています。

今回も「花の2区」が濃厚と見られていましたが、蓋を開けてみれば「5区・山上り」への抜擢でした。

5区に抜擢した理由については原監督による秘策がありました。

チーム全体の底上げ: 他の選手が成長し、2区を任せられる目処が立ったことで、最強のカードである黒田選手を5区に回す余裕ができた

隠れた適性: 1年時から原監督は黒田選手の山上り適性を見抜いていた。

12月末の決断: 11月のMARCH対抗戦以降のチーム状況を見て、12月最終週に「5区・黒田」を決断した。

アクシデントを跳ね除けた「新・山の神」の激走

往路当日、青学大はピンチに見舞われていました。

  • 1区予定の荒巻選手が胃腸炎で急遽欠場
  • 配置転換の影響もあり、4区終了時点で首位の中央大とは3分24秒差の5位

この絶望的な差をひっくり返したのが、黒田選手でした。

標高874mの山道を異次元のスピードで駆け上がり、早稲田大の工藤選手を抜き去る姿には、沿道からもどよめきがでるほどでした。

SNSでも「想定外」と驚きの投稿が多く見られました。

多くの人が逆転は難しいと思ったんじゃないでしょうか。

結果として、5区を走った黒田選手の記録は

  • 5区区間タイム: 1時間7分16秒(区間新記録)
  • 前年の記録を1分55秒も更新する驚異的なタイム

早稲田大・工藤選手と、それを追う青山学院大・黒田選手の9km以降の走りを比較しました。

【5区・山上り】9km〜15km地点 ラップタイム比較表

区間(km)早稲田大(工藤 慎作)青山学院大(黒田 朝日)1kmごとのタイム差
9 〜 10 km3分47秒3分34秒13秒差
10 〜 11 km3分27秒3分20秒7秒差
11 〜 12 km3分30秒3分20秒10秒差
12 〜 13 km3分23秒3分04秒19秒差
13 〜 14 km3分58秒3分49秒9秒差
14 〜 15 km4分20秒4分06秒14秒差

ゴール後、自ら放った「僕が『新・山の神』です!」という言葉は、まさに歴史に残る名言となりました。

SNSの反応は

誰もが予想しなかった脅威的な追い上げに驚く投稿が多く見られました。

「箱根の山に朝日が昇った」と祝福の嵐です。

新・山の神の登場が2026年の箱根駅伝を盛り上げたことには間違いありません。

新年からとても素敵なヒーローの誕生ですね!

まとめ

黒田朝日選手が補欠登録されていた理由は、「ライバル校を攪乱し、最も勝機のある5区へ投入するため」という、原監督の緻密な計算によるものでした。

結果として往路新記録での優勝。

総合優勝へ向けて、これ以上ない形でタスキを繋ぎました。

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