2025年のクリスマス、宮崎県都城市にある洋菓子店「霧菓310」のクリスマスケーキがSNSで大きな波紋を呼んでいます。
「予約したのにケーキがない」
「写真と実物が違いすぎる」
といった投稿が相次ぎ、炎上状態となっているようです。
本記事では、霧菓310で一体何が起きたのか、SNSでのリアルな口コミや反応、そして話題の社長の経歴についてまとめました。
霧菓310のクリスマスケーキが炎上した3つの理由
12月3日に都城市にオープンしたばかりの話題店「霧菓310」。
初めてのクリスマス商戦で、信じられないトラブルが発生していたようです。
SNSの投稿を中心に、炎上した理由を3つまとめました。
1つずつ説明します。
予約していても「ケーキがない」?異常な長時間待機
批判を集めているのが、予約システム崩壊とも言える受け渡しトラブルです。
Threads(スレッズ)などの投稿によると、以下のような状況だったようです。(スレッズ内容詳細)
- 予約時間に長蛇の列: 17時半の受け取り予約で、実際に受け取れたのは20時半(3時間待ち)。
- 「ケーキできてません」のアナウンス: 予約販売のみにも関わらず、製造が追いついていなかった模様。
- 在庫切れの対応: 予約していたケーキがなく、違う種類のケーキを渡されたケースも。
「写真詐欺」と言われるクオリティ格差
待ち時間の長さ以上に購入者を落胆させたのが、ケーキの品質です。
Instagram等で宣伝されていた美しい写真と、実際に渡されたケーキのギャップが「素人レベル」「写真詐欺」と指摘されています。
- 見た目の劣化: AI生成画像やネットの拾い画疑惑が浮上するほど、宣伝写真とかけ離れた実物。
- 飾り付けの不統一: 既製品と見られるサンタの飾りがバラバラ(賞味期限切れサンプルの流用疑惑も)。
- 物理的な欠陥: 上のチョコが硬すぎて包丁が入らず、切るとケーキが崩壊する。
- 価格設定: クオリティに対する5号サイズ約5,000円という価格設定。
衛生管理と事後対応への不信感
現場のオペレーションや、その後の店の対応も火に油を注いでいます。
- 衛生面: 受付スタッフが手袋をせずにイチゴを乗せていたと語る内部情報。
- 返金トラブル: 釣銭不足で10円玉を何十枚も渡された。
- 隠蔽疑惑: Googleマップの低評価口コミを削除。
Instagramのコメント欄を閉鎖・削除し、24時間で消えるストーリーのみで謝罪(内容は「紛失」「準備不足」などの言い訳に近いもの)。
SNSでの反応・口コミまとめ
霧菓310というケーキ屋さん
— Kurumi (@walnussbaum627) December 29, 2025
もう本当に衝撃なんですが。
1 イメージ画像
2 実際のケーキ
3 代替ケーキ
こんなケーキ、1時間以上も行列で待ってお金払って買いたくないです。控えめに言って地獄のクリスマス🎄💔 pic.twitter.com/aWWrJur5lw
霧菓310のインスタグラムの投稿
— Kurumi (@walnussbaum627) December 29, 2025
AI画像と拾い画像の多さに笑うので見て欲しい😂 pic.twitter.com/sdtbvihT6x
霧菓310、めちゃくちゃ炎上してるね。これは必要な炎上ですね。酷すぎる。
— やんちゃ坊主ママ (@yanchacha5) December 28, 2025
インスタ覗いたらケーキの画像が半分以上生成AI。そんなのあり??
あのクオリティ作れる技術はないですよね。ただの詐欺同然。クリスマスケーキの件は被害に遭われた方たちが可哀想すぎる
霧菓310さん炎上してて見てみたけど、これそもそもパティシエじゃない人がやってる…?看板商品のショートケーキがこの下手さはありえないしロールケーキも巻きがぐちゃぐちゃ、プロの仕事とは思えないんだけど…お菓子作りが趣味の素人の方がまだ上手に作るよ…?🤔 pic.twitter.com/j7Rmh0SPvl
— まるこ2y👦🏻+6m👶🏻 (@phoooochan68) December 29, 2025
毎年クリスマスケーキ騒動はあるようで、
— ガンバレ安眠たかしー (@MW2_IW) December 29, 2025
今年は「霧菓310」ってケーキ屋さん。子供が作ったかのようなクオリティ。同じ商品で全部オーナメントの種類も量も違う。原価無茶苦茶。斧の刺し方、なに?
これで店建てて開業したのすごい。今すぐ自分も開業しようかと思える pic.twitter.com/9ThhkoQuOT
目を疑うケーキの写真や購入者の辛辣な投稿が多く見られました。
予約したケーキが投稿されたようなケーキだと、楽しみにしている分悲しみが大きいですね。
霧菓310の社長・遠武大輔とはどんな人物?
今回の騒動で注目されているのが、「株式会社霧菓310」の社長である遠武大輔さんです。
経歴を調べると、地元ではかなり有名な菓子店の元社長であることが分かりました。
老舗「お菓子の南香」の元4代目社長
遠武社長は、都城市で138年続く老舗菓子店「お菓子の南香」の4代目社長を務めていました。
「砂糖王子」としての活動や、低糖質マリトッツォの開発など、メディアにも露出していたパティシエです。
しかし、2025年3月に同店を退職し、安定した地位を捨てて独立。
「霧菓310」をオープンさせました。
店名「310」に込められた祖父への想い
店名の「310」は、遠武社長と祖父・博さんの誕生日である「3月10日」に由来しています。
「孫と一緒に仕事がしたい」という祖父の夢を叶えるために名付けられた店名でしたが、皮肉にもオープン直後のクリスマスで、お客様の夢を壊すような事態となってしまいました。
元従業員とされる人物のSNS投稿にある
「周りから助けて貰ってる自負がなく、全て俺がやってきたと勘違いする育ち方」(引用元:スレッズ)
という指摘が、今回のマネジメント不足(予約数と製造能力の読み違い、スタッフ教育不足)に繋がってしまったのかもしれません。
【追記】:公式Instagramより「返金対応決定」と社長の謝罪
一連の炎上をきっかけにお店側が「返金対応」を決定。
霧菓310のInstagramで「クリスマスケーキに関するお詫びおよび返金対応について」を投稿され、遠武社長ご自身による謝罪動画も公開されていました。
まとめ
霧菓310のクリスマスケーキが炎上した理由は3つあります。
老舗の看板を下ろして新たな挑戦をした遠武社長でしたが、AI画像疑惑やGoogle口コミの削除など、誠実さに欠ける対応がSNSでの拡散を招いてしまったようです。
一年に一度の特別な日を楽しみにしていた購入者の気持ちを考えると、しっかりとした説明と誠意ある対応が求められます。
今後の動向にも注目が集まりそうです。


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