28年の歴史で初となる「2夜連続放送」『SASUKE2025 ~第43回大会~』。
そのクライマックスで、日本中に感動を与えてくれたのが、「サスケくん」こと森本裕介さんでした。
あと1秒…本当にあと指先数センチ届かず、完全制覇(V3)を逃してしまいましたが、その姿は本当にかっこよかったですよね。
「あんな凄い身体能力を持った人は、一体どんな仕事をしているの?」と気になった方も多いはず。
この記事では、サスケくんの「会社」や「仕事内容」について、そして今回の激闘の記録についてまとめました。
サスケくん(森本裕介)の勤務先会社は「IDEC株式会社」
サスケくんが勤めている会社は、大阪に拠点を置くIDEC株式会社です。
IDECは、工場の自動化や安全対策に使われる「制御機器」を作っている大手メーカー。
サスケくんは、高知大学・大学院を修了した後、2016年にIDECに入社し、現在も勤務し続けています。
SASUKEであれだけのパフォーマンスを見せながら、普段は会社に行っていると思うと、そのギャップに驚かされますよね。
職業はソフトウェアエンジニア!緻密な仕事がSASUKEに活きている?
サスケくんは、IDECで具体的にどんな仕事をしているのまとめました。
- 職種:ソフトウェアエンジニア
- 担当:安全系ソフトウェアの開発
サスケくんはバリバリの理系エンジニアなんです! 「安全系ソフトウェア」という、ミスが許されない緻密な開発業務を担当されています。
エンジニアとしての「緻密な思考」や日々の業務で培った「集中力」が、SASUKEでの精度の高いパフォーマンスを支えていると言えそうです。
SASUKE2025の激闘!宿敵「バースト」克服と涙のファイナル
ここからは、今回(第43回大会)の森本さんの活躍を振り返ります。
100人で唯一のファイナル進出
今大会、ファイナルステージに進んだのは、なんとサスケくんただ一人でした。
ここ数年苦しめられていた、垂直に動く突起を掴む難関エリア「バーティカルバースト(通称:バースト)」。
森本さんはX(旧Twitter)でこれを「宿敵」と呼んでいましたが、今回見事に攻略!
3年ぶりのサードステージクリアを果たし、最後の塔へと挑みました。
あと1秒の悲劇
ファイナルステージの内容は、制限時間45秒間でタワーを綱で登り切り、頂上のボタンを押すというもの。
サスケくんは驚異的なスピードで登り続けましたが……結果は、残り約1秒でタイムアップ。
頂上には到達していたものの、ボタンに指先がわずかに届きませんでした。
本人のコメントと周囲の反響
挑戦直後、「出し切ったんですけどね…残念です」と悔しさを滲ませていた森本さん。
しかし、自身のSNSでは前向きに語り、練習を支えてくれた方へ感謝も述べられていました。
この結果には、HIKAKINさんやおばたのお兄さんといった著名人からも称賛の声が上がっています。
感動しました。お疲れ様でした。
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) December 25, 2025
まとめ
この記事では、サスケくんこと森本裕介さんの「会社」や仕事内容、そしてSASUKE2025での激闘について紹介しました。
サスケくんが務める会社は、IDEC株式会社(大阪拠点)であり、安全系ソフトウェアの開発エンジニアでした。
普段はエンジニアとして頭脳を使い、SASUKEでは極限の肉体を使う。
この「知」と「体」の融合こそが、サスケくんの強さの秘密なのかもしれません。
「ファイナル残り約1秒で無念のタイムアップ」という悔しさをバネに、次回の大会できっとまた素晴らしい景色を見せてくれるはずです。
これからも応援し続けたいですね!


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