お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良さんが、寿司職人に転身していることで話題になっています。
その腕前はミシュラン店仕込みで、月売上は240万円超えとなっているようです。
この記事では、
- はんにゃ川島さんの寿司屋はどこにあるのか
- メニューや予約方法は
- なぜ寿司職人になったのか
についてまとめました。
はんにゃ川島の寿司屋はどこ?場所は恵比寿の有名店を間借り
川島さんが大将を務めるお寿司屋さんの店名は「鮨 川しま」です。
実はこのお店、自分の店舗を構えているわけではなく、東京・恵比寿にある高級寿司店「すし さとる」の2部屋ある個室の1つを間借りして営業しています。
- 店名: 鮨 川しま
- 場所: 東京都渋谷区恵比寿南1-17-16 グランベル恵比寿V 2F(「すし さとる」店舗内)
- 営業日: 月曜日・火曜日の週2回のみ
間借り先である「すし さとる」は、ミシュランガイドにも掲載されている名店です。
川島さんは、このお店の大将から魚のさばき方や握りの技術を直接学び、月・火だけ場所を借りて営業しているという、非常に珍しいスタイルなんですね。
「鮨 川しま」のメニューや予約方法は?
週2日だけの営業というレアな「鮨 川しま」。 メニューや予約はどうなっているのでしょうか?
気になるお値段とこだわり
提供されているのは全17品のお任せコース。
そのお値段は2万5000円 芸人の副業レベルではなく、完全に高級寿司店の価格帯ですが、それに見合うこだわりが詰まっています。
- 仕込み: 川島さん本人が行っています。食べやすさを考えた「隠し包丁」など、繊細な手仕事が施されています。
- 出汁(だし): 特にこだわっているのが出汁。昆布の王様「羅臼昆布」を使用し、長時間水出しして雑味のない旨味を引き出しているそうです。
現在は「紹介制」のみ!
「食べてみたい!」と思った方も多いかもしれませんが、残念ながら現在は一般予約を受け付けていません。
「紹介制」のみでの営業となっており、それでも予約は2カ月待ちという人気ぶりです。
平愛梨さんの投稿が話題となっています。
なぜ寿司屋に?川島章良が転身した3つの理由
「ズクダンズンブングンゲーム」で一世を風靡した川島さんが、なぜ今、厳しい修行が必要な寿司職人の道を選んだのか。
そこには、芸人ならではの理由と、切実な私生活の変化がありました。
芸人は寿司屋に向いている?
川島さんは
「お寿司屋さんはお客さんと対面できるんです。そこは芸人の方が向いているって聞いて。」(Abema NO MAKEより)
と語っています。
カウンター越しにお客さんを楽しませる接客は、芸歴21年のトークスキルが最大限に活かせる場所です。
離婚による私生活の変化
川島さんは、お店をオープンした2024年9月の2カ月前に離婚を経験されています。
以前は家族との時間を最優先にしていましたが、離婚を経て「自分の時間ができた」ことが、新しい挑戦(修行)へ踏み出す転機になったと語っています。
人生の辛い時期にできた空白の時間を、技術の習得という前向きなパワーに変えたんですね。
料理人の血筋
もともと川島さんのお父様の実家は、京都・祇園の懐石料理屋。
ご本人も
「自分には料理人の血が入っている」(Abema NO MAKEより)
と語っており、料理への適性は生まれつきのものだったのかもしれません。
まとめ:はんにゃ川島の寿司屋は恵比寿の「隠れ家」だった
今回は、はんにゃ川島さんの寿司屋「鮨 川しま」について紹介しました。
- 場所: 東京都渋谷区恵比寿南1-17-16 グランベル恵比寿V 2F(「すし さとる」内)
- 営業: 月・火のみの週2回
- 予約: 紹介制のみ(一般予約不可)
週2日の営業で月収240万円を売り上げるという成功の裏には、離婚という人生の転機と、ミシュラン店での本気の修行がありました。
いつか一般予約が解禁される日が来るのを楽しみに待ちたいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。


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