M1グランプリ2025において初めて審査員を務めたミルクボーイ駒場さんのコメントが的確で共感できるとしてSNSで話題となりました。
この記事では、駒場さんの大学やストイックな姿勢、2025年のM-1グランプリで見せた審査員としての横顔を詳しく解説します。
ミルクボーイ 駒場さんの出身大学と経歴
大阪芸術大学での運命的な出会い
駒場さんの漫才師としての原点は、大阪芸術大学にあります 。
駒場さんは大阪芸術大学の放送学科を卒業しました 。
駒場さんは大学内の落語研究会に所属しており、同じサークル内で相方の内海崇さんと出会いました 。
駒場孝さんのプロフィールと歩み
| 項目 | 内容 |
| 生年月日 | 1986年 |
| 出身地 | 大阪府大阪市住吉区(幼少期は沖縄県) |
| 出身大学 | 大阪芸術大学 放送学科 卒業 |
| コンビ名 | ミルクボーイ(2007年結成) |
| 主な受賞歴 | 2019年 M-1グランプリ優勝 |
| 身体的特徴 | マッチョな肉体、青いスーツ |
駒場さんは小学生の頃、沖縄県に住んでいました 。
沖縄県に住んでいた頃の駒場さんは、親戚から送られてくる吉本新喜劇のビデオを熱心に見るほどのお笑い好きでした 。
卒業文集に「吉本に入りたい」と書く一方で、人前で話すことが苦手な引っ込み思案な性格でもありました 。
大学進学を機に表現の道を志した駒場孝さんは、大阪芸術大学での学びを通じてプロの漫才師への道を切り拓きました。
漫才と筋肉に捧げるストイックなライフスタイル
駒場さんは、日課として早朝に約1時間半のトレーニングを行っています 。
駒場さんにとってトレーニングは、単なる体作りだけではなく、精神的な充実や仕事への集中力を高めるための重要な儀式です 。
駒場さんは
「ムキムキにゴールはない」(ミルクボーイ/咲くやこの花インタビューvol.28)
と語っており、肉体改造に対するストイックな姿勢は、漫才の技術を磨き続ける姿勢と共通しています 。
2025年M-1グランプリ審査員としての真摯な姿
駒場さんは2025年のM-1グランプリで初めて審査員を務めました 。
駒場さんは、出場者だった頃は自分の人生がかかっているだけでしたが、審査員は「人の人生が変わってしまう」立場であるという重圧を強く感じていました 。
審査員という大役に挑む覚悟とプレッシャー
駒場さんは審査員就任が決まってから、強い緊張と責任感により体重が3kg減り、できものが8個増えるほど真剣に役割と向き合いました 。
駒場さんは「主役はファイナリストである」という姿勢を一貫して保ちました 。
駒場孝さんが見せた漫才に対する深い愛情と誠実さは、多くの視聴者に感動を与えました 。
言語化能力の高さが光る具体的な講評
駒場さんの審査は、独自の視点と高い言語化能力に基づいています 。
駒場さんは各コンビのネタを冷静に分析し、納得感のある講評を行いました 。
ヤーレンズに対して駒場さんは、他の審査員が高得点を出す中で91点という評価を下しました 。
その理由について、
「ヤーレンズなら司会者をイジらなくても、やれていたはず」(M1グランプリ決勝より)
と指摘し、実力を認めているからこその具体的なアドバイスを述べました。
一方で、ヤーレンズの「空気感の良さ」や「成長」についてはポジティブな評価も行っています 。
駒場さんの的確な講評はSNSで大きな反響を呼び、X(旧Twitter)では「駒場さん」がトレンド入り、駒場孝さんの審査スタイルは高い支持を得ました 。
SNSの反応は
駒場さんの審査コメント、本当に真摯で、出場者に寄り添っていて、泣きそうになる
— ゆくり (@2j_ykr) December 21, 2025
駒場さんの審査好きすぎる
— 篠原 光(フリーアナウンサー/eスポーツキャスター) (@ko_shinohara) December 21, 2025
めぞんのネタの審査見て思うのは、審査員もちょっと世代交代したらって…劇場沢山立ってる駒場さんの審査は信頼できる #M1グランプリ
— 皆来舞 (@warbleman) December 21, 2025
まとめ
ミルクボーイ 駒場さんは、大阪芸術大学を卒業し、漫才の道を切り拓いた実力派芸人です。
駒場さんは大学時代に内海崇さんと出会い、2019年にはM-1グランプリ王者という輝かしい実績を残しました 。
2025年のM-1グランプリで駒場孝さんが見せた審査は、多くの視聴者から高い信頼を得ました 。
駒場孝さんの「終わりのない向上」の道は、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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