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ラヴ上等がやらせと言われる理由3つ!演出が過剰すぎる?出演者が「やらせ否定」

恋リア

2025年12月にNetflixで配信が開始されたMEGUMIプロデュースの『ラヴ上等』 。

視聴者の間で現在、「ラヴ上等はもしかしてやらせではないか」という疑惑の声がSNSを中心に上がっています 。

元ヤンキーたちが共同生活を送るという設定ですが、あまりに過激な展開に「ラヴ上等は完全にやらせだ」と感じる人が多いようです 。

本記事では、なぜここまで『ラヴ上等』がやらせと疑われてしまうのか、具体的な理由を3つに分けて解説します 。

ラヴ上等がやらせと言われる3つの主な理由

『ラヴ上等』が「やらせ」と疑われる最大の要因は、リアリティショーの枠を超えた演出にあります。

具体的に、視聴者が違和感を抱いているポイントは以下の3点です。

  • 展開があまりにも過剰で漫画的すぎるトラブル
  • キャラクター設定がステレオタイプすぎるビジネスヤンキー疑惑
  • スタジオMC自身も当初コンセプトを疑っていた事実

1つずつ詳しくお伝えしていきます。

展開があまりにも過剰で漫画的すぎるトラブル

1つ目の理由は、通常の恋愛リアリティーショーでは考えられないほど、トラブルの頻度と内容が過激である点です 。

番組内では、まるでヤンキー漫画のような喧嘩や事件が頻発します 。

例えば、初登場の顔合わせで会って数秒で喧嘩し、セキュリティーが止めに入るシーンは恋愛リアでは初めてですよね。

他にもメンバーの過去の疑惑を理由とした「退学処分」や「強制帰宅」といった重いペナルティが課される場面があります 。

通常の番組であれば話し合いで解決するような場面でも、『ラヴ上等』では即座に退場へと繋がるドラマチックな展開が用意されています 。

また、飲み物を相手にかけるシーンなど、コンプライアンスが厳しい現代において、あえてこのような映像を流す点は、「制作側が撮らせている」という作為的な印象を視聴者に与えます 。

結果として、自然なドキュメンタリーではなく、台本のあるドラマを見ているような感覚に陥り、「ラヴ上等はやはりやらせではないか」という疑念が生じます

キャラクター設定がステレオタイプすぎるビジネスヤンキー疑惑

登場メンバーのキャラクターがあまりにも世間一般の「ヤンキー像」に合致しすぎている点です 。

番組には「元暴走族総長」や「元武闘派ギャル」といった肩書きを持つメンバーが登場します 。

メンバーは刺青を入れている、特攻服を着ている、性格が極端に喧嘩っ早いなど、視覚的にも行動的にも分かりやすい特徴を持っています 。

特徴が際立っているため、「オーディションで選ばれた演者が、求められたヤンキーという役割を演じているだけではないか」という「ビジネスヤンキー」疑惑が浮上しています 。

本当に更生を目指す若者の姿というよりも、エンターテインメントとして消費されやすい「わかりやすい不良」を演じているように見える点が、ラヴ上等がやらせと言われる要因の一つです。

スタジオMC自身も当初コンセプトを疑っていた事実

3つ目の理由は、番組の顔であるスタジオMC自身が、企画当初に「やらせ」を疑っていたと公言している点です

MCを務めるAK-69はインタビューで、

『どうせやらせだろ』(メディア『CINRA』より)

と思っていたと語っています。

出演者自身が企画のエンタメ性の高さや設定の異色さに懐疑的であった事実は、視聴者の抱く違和感を裏付ける材料となります。

番組の構成上、「恋愛」そのものよりも「喧嘩」や「更生」といった要素に焦点が当たることが多く、カメラのアングルや編集も、リアルな感情の記録というよりは、「面白いショー」を見せるための演出として機能している側面が否めません

MC陣の発言と番組の作り込みが相まって、「ラヴ上等」は純粋なリアリティショーではないと推測が広まっているようです。

【独自視点】なぜ「やらせ」っぽさが逆に面白いのか?

SNSでは恋リアでは見られないような過激なシーンやセリフが面白い!と話題になっています。

視点を変えて、「やらせ疑惑」自体がこの番組の魅力である可能性について考察します。

近年のリアリティショーは、リアルさを追求するあまり展開が地味になる傾向があります。

対して『ラヴ上等』は、あえて「作り物めいた過激さ」を前面に押し出すことで、視聴者の「次は一体何が起きるんだ」という野次馬的な好奇心を刺激しています。

番組内で飛び出すワードも面白く、話題になっています。

  • 恋リアなのにセキュリティ常駐の緊張感
  • 『捕まったことある?』から始まる初デート
  • 『食われんじゃねぇかなと思って』
  • 『うまし糧』
  • 『水はヤベェだろ』

「これは演技なのか、本気なのか」という境界線が曖昧な状態こそが、現代の視聴者が求めている新しいエンターテインメントの形と言えます。

SNSでの反応は?

たとえ「やらせ」だったとしてもヤンキーと恋愛の組み合わせハマってしまう人が多いようです。

出演者による「やらせ否定」が話題に

12月17日に配信された公式YouTubeの『男子会』で、出演者たちがこの疑惑に真っ向から切り込み、大きな話題となっています。

「俺はオモチャじゃない」つーちゃんの名言が炸裂

MCの永野さんがやらせ疑惑について台本の有無を問うと、つーちゃんこと塚原舜哉さんは即座に「ないでしょ」と否定

続けて放った一言が、まさに彼らしい強烈なものでした。

「(台本が)あっても従うわけなくない? 俺はオモチャじゃない(引用元:youtube)

その場のノリではなく本気で否定する姿に、彼らの本気度が伝わってきました。

あの伝説の「一触即発シーン」の真相

さらに話は、視聴者に衝撃を与えたEpisode 3での“つーちゃん”と“ミルク”の初対面ケンカシーンへ。

永野さんが「絶対盛り上げるために頼まれたでしょ!」と疑うと、ミルクこと佐藤匠海さんも「失礼でしょ。マジでないです」と苦笑いしながら断言。

  • 台本なしの初対面であの緊張感
  • お互いのプライドがぶつかり合った結果のリアルな衝突

であることが判明しました。

台本がないからこそ生まれた、計算不可能な熱量。

これこそが「ラヴ上等」が多くの人の心を掴んで離さない理由なのかもしれません。

25:21「Q撮影時の話について」で語られています。

まとめ

本記事では、Netflix『ラヴ上等』がなぜここまで「やらせ」と疑われるのかについて解説しました。

『ラヴ上等』がやらせと言われる主な理由は、
漫画のように過剰なトラブル展開、ステレオタイプすぎるキャラクター設定、そしてMC自身も当初疑っていたほどの企画の特異性にあります 。

しかし、ラヴ上等の持つ「やらせ」のような過激さは、視聴者を引きつける強力なフックとなっています。

「ラヴ上等」という作品は、リアルと演出の境界線を楽しむ新しいタイプのエンターテインメントであり、メンバーたちの恋の行方に今後も目が離せません!

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